中津明神山 1540.6mm 


 2012年10月8日(月)体育の日に再度登った。前年より少し秋が深まり、高山植物の花が多く咲き、登山道は花を避けて歩くのに苦労するほどだった。祝日で天気にも恵まれていたのだけれど登山者は他にいない。隠れた名山だと思う。
登山ルート等は2011年の記録を参照してください。このページでは、2011年のページで取り上げていない写真を中心にアップしてます。
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中津集落から見上げた明神山、無粋なドームが建っているところが頂上付近、頂上に続く尾根はなだらかだが、そこまでは急坂が続く。
大宮八幡神社、手前のトチノキは樹齢300年。見えにくいけれど境内にある杉の大木は樹齢800年と言われている。
登山口からすぐ急坂が続く。最初は人工林の中、そしてしばらく登ると自然林に変わるがなおも急坂が続く。例外的になだらかな尾根道があり、そこにブナの巨木があった。
頂上手前のピークに続く笹とすすきの原、登山道には秋の花が咲き乱れている。
秋の空が爽やか、見た目より登山道は急なのだけれど、足は軽やか。
頂上から石鎚連峰を望む。左から堂ヶ森、二の森、石鎚山
登山道でみかけたアサキマダラ

以下、登山道で見かけた秋の花

登山口で見かけたこれも駐車した車の脇で見かけた花
この日、最近購入した一眼レフを持って行き使用したが、慣れていないのでマクロのピント合わせが難しい。この花もちょっとピンボケこれも登山口の花
下界から種が運ばれたのか、コスモスが一輪咲いていた。キンミズヒキの花、皿ケ嶺でもみかけた花
アキチョウジシソの花のように思えるのだが
何の花だろう花の名前を分かるようになりたいと思うのだがこれも知らない
もっとアップで撮りたいのだけれど、白とピンクの可憐な花これはシコクフウロ
アキノトラノオ、何故植物の名前はカタカナ表記なのだろう?意味の分かる漢字表記であれば良いのに、「秋の虎の尾」という意味だろうか?これはハナラッキョ
ツリガネニンジンアザミ
肉眼だと地味な花に見えたのだが、カメラで撮るときれいセンブリの花
リンドウが登山道一面に咲いていた白いツリガネニンジン

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