ルナティック通信/「今月のフェイス・ロック」-Vol.5/98年7月

先日、お客様からお手紙を頂きました。「ハナさんは望月監督が好きなので金髪なの ですか?」という質問。あの〜、金髪とはいえましぇんが、答えはブーです。ワシが 髪を茶色にしているのは「女子レスラーに間違えられないかなー」というしょうも ない下心(?)ゆえなのでした。あと、「フェースロックってナンですかぁ」とも聞 かれました。これは、ワシの愛する全日本プロレスの四天王(いまや五強の時代です が)の三沢光晴の必殺技の名称なのですな。松山へ来てから女子プロレスをもう2回 も観に行きました。次はバトラーツを観戦に行きたい。いずれも松山での唯一のプロ レス仲間、津村君と行くのですが津村君にこれからルナティックでアルバイトをして もらうことになり、二人とも勤務の日は一緒に行けないじゃないかっと新たな悩み発 生!!日々、悶絶しています。(うそ。)プロレスはさておき、津村君は以前にもア ルバイトしてくれていたのでお馴染みかと思いますが、よろしくお願い致します。
6月、貸館で『在日』という映画を2日間、上映させて頂きました。両日とも監督さ んが劇場にずっといらっしゃったのですが、「ハナさんはケロンパに似ていると言わ れませんか?」と聞かれ、仰天しました。「えっ!ケロンパって…うつみみどりです かあっ!」「いや、そうではなくてカエル顔というイミ」………だーっ。このダメー ジは相当に大きいのですが嬉しかったっス。だって三沢選手もカエル顔なんだもん ね。わーい、わーい。
………ふぅ……。
7月は『ロッカーズ』、8月は『ユキエ』と自主上映の頑張りにはワタシも凄く励ま されてます。彼ら彼女らに刺激され、“よーし、もっと!”という気持ちになれるか らです。だから劇場を貸す、という立場に甘んじることなく、自分が何をすべきか、 何が出来るか、ということをたくさんたくさん考えていきたいです。そしてルナ ティックを盛り上げてくれる彼女たちに「ありがとう」って言いたいのです。心の底 から「ありがとう」って何度でも言いたいです。
 
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