石鎚東稜コース 1982m 


 この日の天候はうす曇。ただ5時発なので出発時は真っ暗で晴れているのか曇っているのか分からなかったが。目指すは石鎚山登山口の土小屋。国道33号から県道に入り、面河渓手前にある石鎚スカイライン入り口付近までたどり着いたのは7時前。車が並んでいる。7時からしかスカイラインが開門しないらしい。数分待って土小屋まで出発。土小屋の駐車場は既に満杯状態。今日は東稜コースで上ることとする。下の絵のコース。このコースを登るのは2回目。
ガーミンGPSで軌跡ログをカシミールで編集したもの

スカイライン開門7時前に並んだ車の列紅葉が登山口近くにまで降りてきている。
北壁が見える定番の位置から撮影した。霧が巻いている。
東稜基部と言われる東稜コースへの分岐点登り始めてしばらくの位置。真っ赤な紅葉を記念撮影
これから登る東稜コースの全容。
細長い笹原の急坂を這い上がり、最初の岩峰を越え、矢筈岩に続くのこぎり状の尾根を横切り、写真奥に見える矢筈岩の絶壁をよじ登る。
岩稜が黄と赤に彩られている。写真でみるよりはるかに急坂な笹原
登り切った上から見るとその急坂がよく分かる。笹を両手にして這い上がる。
笹の急坂を登り切り尾根に出たところ南尖峰に立つ人をアップで
尾根の北壁側尾根反対の登坂側、ここを横切る
この尾根を横切ってきた垂直の岩場をよじ登る
後続の人が恐る恐る登ってくる。この日は数グループこのコースを登る人がいた。
南尖峰に立つ南尖峰から少し降りたところで南尖峰側を振り返る
南尖峰から天狗岳を望む
通常の登山コース
西の冠から二の森を見渡す
天狗岳から弥山を望む。この日弥山は大変な混雑
弥山から天狗岳を望むお馴染みのアングル
垂直の北壁、ロッククライミングの人がいた登山道でみかけたリンドウ

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