伊予富士・子持権現
1756m・1677m


  
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寒風山トンネル付近から見上げた伊予富士、紅葉が始まっている。伊予富士直下、瓶ケ森林道の脇にある登山口。
登山口から秋の空を見上げる、絶好の登山日和。りんどうが登山道のあちこちに咲いている。
まずは、東黒森方面に登っていくことになる。伊予富士への分岐点、ここをUターンするように曲がって伊予富士へ。
登山道の向こうに伊予富士が見えてくる。振り返ると東黒森が見える。
西黒森と瓶ケ森も眼前に見える。そして石鎚山と二の森も見える。
頂上に立つ、360度の展望。寒風山、笹ケ峰方向。
歩いてきた西方向頂上の南側にコブがあるが、その手前の岩の上で。
南側のコブまで行き、そこから見上げた伊予富士の頂上。南側のコブから西側の急峻な登山道を見る。
紅葉がきれい。伊予富士頂上に戻り、天空を見上げるとジェット機が。
伊予富士頂上からの展望1
南側、高知県の山並みが続く。肉眼では太平洋の海のきらめきが見えた。
伊予富士からの展望2
東〜北側、寒風山、笹ケ峰、遠くに赤石山系そして瀬戸内海が見える。
伊予富士からの展望3
西〜南側、西黒森、瓶ケ森、石鎚、そして筒上山、手箱山が見える。

続いて子持権現へ挑戦
子持権現に登るには瓶ケ森の登山口駐車場に駐車するのが無難。駐車場を出発して林道を歩くと、石鎚山のビューポイントがある。
子持権現が間近に見える。真ん中に見える一本の筋を鎖を頼りに登ることになる。林道脇に子持権現の表示板がある。ここが登山口。
ここに車1台分の駐車スペースがあり、運がよければ駐車できる。それとここを瓶ケ森方向へ曲がったところにも1台分駐車できるスペースがある。
登り始めは穏やかな登山道。穏やかな登山道もこの祠まで。
いきなり鎖だけが頼りのほぼ90度の斜面が待っている。
岩肌が濡れていて足元が滑る。筋力が必要。
鎖は延々延びていて先が見えない。石鎚山の鎖が試し鎖に思えてくる。
頂上直下に休憩ポイントがある。ここで鎖道と巻き道に分かれる。この写真は鎖道を写したもの。こちらは巻き道。数分で頂上へ。
頂上。表示板は標高1709mとあるが、地形図では1677m。頂上からの展望。南〜西側180度の展望が開けている。

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