関ケ森〜観音山縦走


  2012年3月25日(日)、「お山へ行こう」で紹介されている関ケ森とその先にある観音山を縦走した。奥道後方面に車を走らせ、食場近くの交差点、まっすぐ行けば奥道後、左に行けば伊台、右に行けば小野方面に行く交差を、右折。橋をわたりすぐのところを、「大師堂」の立て札があるところを左折。あとは道なりに進むと、榎ケ峠があり、ここを登山口とした。  この日は西風が強く吹く寒い日で、なんと関ケ森と観音山を結ぶ尾根道では春の雪が舞っていた。3月も下旬、松山で雪を見るなんて初めての経験だった。
写真は「お山へ行こう」からしてます。
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食場の交差点。伊台側にあるローソンの駐車場から撮影。写真右が松山方向。左にのぼりとともに「大師堂」の立て札が立っている。ここを左折。
大師堂。結構立派な建物で、鐘つき堂もある。水行をするところみたいで更衣室もあった。
大師堂を過ぎると道路が極端に狭くなっているので注意。
ただ榎ケ峠までは舗装されてはいる。
こんな感じ、運転に自信のない人は軽四か歩きで。
ここが登山口とした榎ケ峠。
ここを右折すると関ケ森登山口に続く林道がある。これ以降、普通車では困難。
右の路肩に止めるようここで出会った近くに住む人に勧められた。
大き目の石を見つけて車止めとしたが、帰りに置きっぱなしにしてしまった。ごめんなさい。
左下に行くと奥道後の頂上駅に行く道がある。
左上に行くと民家が数軒と貴布禰神社がある。
左折し、奥道後のロープウェイ頂上駅に向かう道
右折し、関ケ森へ向かう道分岐がいくつかあるが基本的に右折すると良い。ここも右折。
左に赤テープがあるがここも右折しばらく歩き、林道で見つけたジムニー。
23年3月までの車検表示でナンバーは取り外されていた。
しかしドアは開きクラクションも鳴るので動くのでは?もったいない。
この先も分岐になっているが右折。
ここは直進このあたりの右上が関ケ森だと思われ、登山口らしきところがあるが通過。
しばらく行くと右路肩に車1台駐車可能な所があり、そこが登山口。頂上付近まで登山道は明瞭。三角点はちょっと分かりづらかった。
登山口まで戻りまっすぐ林道を10mばかり行くと分岐がある。
観音山へ行くにはここは左折。
するとこんなヤグラが立っている。
結構錆びていて一部朽ちているが、勇気を出して登ってみた。
その日は天候が悪く石鎚までは見えなかったが、石墨山まではなんとか見えた。
小野地区と遠くに皿ケ嶺連峰が見える。左端に石墨山が見える。
さっきのヤグラの左に観音山へ続く尾根道がある。
ヤグラの奥にまっすぐ進む明瞭な道もあるが、決して直進してはいけない。
左の尾根道はちょっと分かりづらいので要注意。
しばらく行くと、四国電力の鉄塔があり、登ると松山市の市街が遠望できる。
快適な尾根道が続くあれが観音山かなと思うピークがいくつもある。
途中のピークの三角点この日は天候が急変し、晴れたかなと思ったらこの後春の雪が舞った。
最後の登り観音山山頂
下りで眺望が効く場所があり、堀江方面?の海が見えた。観音山を振り返る。

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