1.XPostFactoの 3.0a10以降をダウンロードする。a9からのバージョンでPantherをインストールできるが、a10でないと10.3.2にバージョンアップできません。
2.OS9上でXPostFactoを実行する。(インストールCDは挿入しておきます)
3.インストール先ボリューム(パーテーション)を指定する。下図では、OSX_10.3.1(既にインストール出来てますが)
4.インストール元のCDを指定する。下図では、Mac OSX install Disc1
5.オプションをクリックし、L2キャッシュ有効のオプションを外す。
6.4に戻りインストールをクリックする。
これでインストールが開始されるはずです。私の環境では、IDE接続のDVDからインストールDiskはブートできずSCSI使用のCDRWからブートさせました。2枚目のインストールDiscを要求される前一度再起動がかかりますが、再起動後の時間を待ちきれず、私は最初からの作業を2回繰り返す失敗をしました。
それと私はOS_X10.2.8の環境も残していますが、OS_X10.3.1からOS9に起動discを直接切り替えることができず、10.2.8を介して9.2に起動しています。逆も同じ作業をしてます。
雑誌で10.2と10.3を共存させている環境ではカーネルパニックが起こり起動が安定しないとの記載があり、そのせいかと思い10.2を削除してみましたが、やはり10.3から9.2への起動Discの変更ができませんでした。仕方なくもう一度10.2をインストールし、10.2を介して起動Discの変更を行っています。