って、確かに、眠くなるかも知れませんね。
上映時間もかなり長いし…。
話も結構、ややこしいし…。
でもでも、あんなに雄大な砂漠の映像を
スクリーンで鑑賞できるなんて、なんて羨ましい！

ちなみに私は、タルコフスキーの映画を
劇場で観ながら、うつらうつらするのが、
なんとも言えない至福の時間でした。（笑）

> 話しは変わりますが、松山映画祭は上映時間が日替わり弁当みたいに毎日変更されるので、皆さんは困りませんか。
★僕は、余り困ってないですね。観たい作品をリスト・アップしつつ、観たい作品の上映時間を計算して、何時に終わって・・・何分の余裕があるから、飯が食えるとか・・・計算してます。
湯布院映画祭とかだと、飯食うのさえままなりません。(飯を忘れてしまう時もある)
んで、今日は『アラビアのロレンス』を観ました。
えー、寝ました(笑)
227分の上映時間は、月末疲れしてる俺の体を夢の中へ誘うのでした。
明日は、絶対に寝ません!!

実は、自分も昨日仕事で松山近辺に出かけていたので、時間があれば何か映画を観て帰ろうと考えていたんですが。
それで、なにを勘違いしたのか、『ウォーターボーイズ』の上映時間を2時間以上と思いこみ（実際は1時間40分ですか）、「疲れた時にはちょっとね」と結局どこの映画館も行かずに帰宅してしまいました（笑）。
そうですか・・・『ウォーターボーイズ』やっぱり観とけば良かったんですね。
うーん。最近、こんなことが多いなあ。

話しは変わりますが、松山映画祭は上映時間が日替わり弁当みたいに毎日変更されるので、皆さんは困りませんか。個人的にはもう少しで『愛のコリーダ2000』を観逃すところでした（笑）。

いやぁ、面白かったですわ・・・ホンマに!!
今年の、ベスト３に入るんちゃうかなぁ！？
単に笑えるだけの映画ではないし、単なるお調子モノのサクセス・ストーリーでもありません。甘く、少し切ない、高校生の青春ですな(笑)
観て損は無い映画です。
ハッキリ言いますと、観ろっ！！です。
P.S.この映画の監督・矢口史靖氏は、『アドレナリンドライブ』(1999年製作)も撮ってます。これは、ルナティック作品。この作品も、かなり笑えて清涼感漂う作品でしたね。
最後に・・・高校・大学・専門学校は当日料金が、何と\1,000！！
\1,000と学生証持って、衣山CSへ走ってください。
http://www.waterboys.to/

しんくんサン＆ヒカルさん　レスありがとうございます。また、『レクイエム・フォー・ドリーム』を上映していただいた橋本さん、どうもありがとうございました。予告編を観ていて、次回上映される予定の、「フィツカラルド」、「アギーレ」をとても観てみたくなりましたね〜。恥ずかしながら、今まで、この監督の名前すら知りませんでした、、、。衣山CSで『ブロウ』も観ましたが、『レクイエム・・』のパワーで映画の印象が吹っとばされた感じがしました。

タムタムさんへ♪
いやぁ、久し振りに気分の悪い映画でしたね(笑)終わってからの疲労感が激しい。主要人物の堕ちていく様が、ハンパじゃないですね。
後味の悪さでは、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『ＣＵＢＥ』以上ですね。(映画としての完成度は『ＣＵＢＥ』が勝ってますけど)
ある一つの【目を背けたくなる現実】としては、この映画のような現実もありえるのだろうけど・・・何もそこまで描かなくてもいいんでないかい？って感じですかね。そこまで、アメリカ社会のドラッグ事情は病んでるのでしょうか？
ナチュラル・ハイの俺にゃ、理解できん世界でした。
ただ、効果音・音楽は良かったです。

「哀愁」の短歌を読んでくださって、
どうもありがとうございます。ペコリ。
それにしても、「哀愁」を劇場で鑑賞できる
なんて、いいですね〜うらやましい限りです。
いつだったか、「カサブランカ」を観に、
久万高原の映画祭に行ったことがありますが、
あの時は、とってもとっても幸せでした。
やっぱり、クラシック映画は、
銀幕で観るのが一番ですよね。

連休中の映画鑑賞記。

★5つを満点にて採点すると、
『愛のコリーダ　2000』
★★★と1/2★
『レクイエム・フォー・ドリーム』
★★と1/2★
でした。

＞しん君さん

自分は『愛のコリーダ　2000』に大満足です。
新作映画も含めて、今秋の映画は盛りだくさんですね。
また、レポートお願いします。

＞タムタムさん

『ブロウ』と『スコア』の2本立（ハシゴ）ってのはいかがですか。

　朝一で、【愛のコリーダ　2001】を観ました。
映画の8割が、ＳＥＸシーンでした。その結果、途中退場した人もいましたねぇ(苦笑)。
大島渚監督の作品をfilmで観たのは、これで二回目やけど・・・なぁ〜んか彼の作品は好きになれない。彼が何を言いたいのかが、いまいちよく判りません。俺が単純でバカなのも一因なんやけどね(笑)
　次に【哀愁】をもう一回観る予定だったが、16:30からだったので暇潰しに【ブリジット・ジョーンズの日記】を観る。
しかし、この作品かなり笑わせてくれました。久し振りに観客全体が一体感に包まれながら・・・心から笑えた作品でした。
　ラストに【哀愁】!!やっぱいいわぁ・・・なんつーかーねぇ、うまく言えないんやけどね。
マイラの「愛していたのはあなただけよ。これからもずっと、本当よ。いつまでも・・・。」の声が・・・俺の心から離れない。

昨日の日曜日は子供の運動会でした。
昼間の太陽光線は強烈で、おかげで顔や腕などの露出部は真っ赤になり、因幡の白ウサギのようです。
おそらく子供より疲労困憊して帰宅した後に何気なくWOWOWをつけ
たら、マーティン・スコセッシカントクの『救命士』（1999）が始まりました。
うーん。これが、予想以上に目を見張る素晴らしさ。
うちの妻が「あ、これ、以前にビデオを借りて観たけどつまんなかったんよね。」と後ろのほうでおっしゃるので、
自分は内心ひとりごちて、「このショットのサイズの決め方、カメラの切り返し、リズムの緩急、そして夜景のライティング・・・これぞ映画だ。スコセッシってやっぱ凄いや。」
しかし、自分の疲労した肉体（主に脳ですが）はスコセッシの映画美に勝利をおさめ、自分を開始30分で夢の世界に連れて行ってしまいました（笑い）。
レンタルビデオって意外と画面が粗いですよね。むしろ、WOWOWなどをリアルタイムで観た方が質感がスクリーンに近いと思いますが、テレビ画面でこんなに「映画」を感じさせてしまうスコセッシの凄さに脱帽です。
・・・リピート放送を待とおっと（笑）。
どなたか、この凄い映画をほんまもんのスクリーンで観た方はおられませんか？

> 短歌まで作っちゃいました。
★読みましたよ、短歌♪
いいんじゃないですか!?まさに【哀愁】とゆう名に相応しい短歌ですね。男は、こうゆう傷を背負って生きていくのですね、ウン(笑)

んで、今日は【いつも二人で】を観ました。
んがっ、とても退屈な映画でした。まず、僕はあの夫婦それぞれに、人間としての魅力を感じませんでしたねぇ。スピード感なんて皆無でしたしね、ダラダラって感じでした。まっ、倦怠期の夫婦の映画なんで、その辺りは仕方が無いのかもね。
でも、やっぱり観た事に後悔してしまった映画ではあるな。これ観るくらいなら、もう一回【哀愁】観るよ、僕はね。
客の“入り”自体は、皮肉にも【哀愁】より多かった。

土曜にレクイエム・フォー・ドリームを観ました。意外にカップルさんが多かったですね。ま、観終わってからはどういう心境になったかはしりませんが、、。かなり、衝撃的でした、、。登場人物の人生の転がり落ち方はハンパじゃないです。ラストあたりでは貧弱なわたくしは、やや気分が悪くなりました。しかし、今まででこれ程までにそれぞれの人物が悲惨なラストを迎える映画があったでしょうか？皆さんはどう思われましたか？

めちゃめちゃ好きです。
死ぬほど好きです。
あんまり好きなので、
短歌まで作っちゃいました。
興味がないかも知れませんが…
よかったら、下記のアドレスより、ご覧くださいね〜

http://www.infomadonna.ne.jp/~coco/page-note-tanka-waterloo-bridge.htm

以上、宣伝でした。（笑＆汗）

『NAGISA』の製作プロダクションのフィルム･シティです。
９月29日(土)〜10月12日(金)『サディスティック＆マゾヒスティック』
（中田秀夫監督）と『さすらいの恋人 眩暈』『夢野久作の少女地獄』
など12本の小沼監督作品がシネマルナティックで上映されますね。
松山映画祭でも『NAGISA』が10月６日(土)・７日(日)・８日(祝)に
上映されます。
これら小沼映画をまとめて観れるまたとない機会ですので、
この機会にぜひぜひご鑑賞くださいませ。
http://www.filmcity.co.jp/theater/1006_kinuyama.htm

> ★『哀愁』自己レス
【女は、男の問いに対して、決して真実を答えはしない。そうとは知らず、“女の答え”に男は悩み、苦しみ、もがきながらも女を理解しようと必至に努力する。】←思い付いた格言(笑)
僕が、地球上で一番理解できない生物は【ホモサピエンス♀】です。
【女心なんて、相対性理論より意味不明で、資本論より理解不能なんでしょうね】
逆に、男心の難解さを攻められそうですけど(笑)。

今日は、『グランブルー』と『哀愁』を観てきました。
★『グランブルー』さすがのベッソン!!映像で魅せられ・・・音楽で惑わされ・・・身も心も沈んでいくようでした。にしても、男ってのは本当にやりたい事を追求していくと、やっぱり女なんて邪魔でしかないのですねぇ。
★『哀愁』まぁ、何といってもヴィヴィアン・リーの美しいさ!!
そして、シッカリと練られた脚本。こういった脚本は、今のハリウッドじゃ絶対にありえません。古き良き時代のハリウッドの名作です。
▼明日も映画漬け。フィルマラのつもりで頑張ります(笑)。

うむぅ・・・人生経験豊富ですなぁ、ヒカルさんは。
僕は中学の時、家族旅行で東京へ行き、竹下通りで買い物をしてました。家族とは離れて、一人で買い物をしてました。16時頃、原宿駅で家族と落ち合う予定でした。
そして、買い物を始めて30分後に、私服警官二人組みに補導されました。『家出少年』と勘違いされたようでした。
警官に『家族旅行で東京に来てる。』と言ったら、『それを証明できる人はいますか？』と突っ込んできやがった。そして、仕方無しに田舎の祖母の電話番号を教えたら、『確認する』と言ってマジで電話しやがった(--;
祖母は『孫が警察に捕まった』と思い込み、旅行から帰ってきて、説明するのに一苦労でした(笑)。
東京は恐ろしい所です。

『ぼくの国、パパの国』に主演しているオーム・プリーさん（インド出身）の解説をよんでいたらシャーム・ベネガルカントクの名前が目に飛び込んできました。
皆さん、インド映画の巨匠ベネガルカントクをご存じですか？
以前学生時代のインド旅行についてちょっと触れましたが、その後日談を書きます。

カルカッタの飛行場の外に出た瞬間、カルチャーショックで立ちすくむ。大好きな鬼束ちひろの「infection」歌詞みたく“爆破して飛び散った心の破片そこら中でがキラキラ光っている”状態（笑）　。インドの第一印象は強烈だったです。
カルカッタの安宿で生活を始めたあと、ほどなくサパンと名乗る男と友達になりました。年齢や職業は不詳、自ら曰く裕福な家庭の出だと。彼は昼前になると決まって宿の入り口で自分が出てくるのを待っていました。日本人学生などは格好のたかりの餌であることは自分も薄々と気づいていました。でもそれも良しとし、インドを知るための代価と考えました。
そのサパンがある日とっても良い映画があると薦めてくれたのがベネガル氏の最新作でした。例によってミュージカル場面なども盛り込まれ、字幕もなく、異国語で観たにも関わらず、その深い内容に大感動でした。観終わった後、汚い茶店でサパンも感心しきりで「Dialogue is great」とため息をついていましたが、ちなみにサパンの映画代とチャー代は自分のおごりです（笑）　。
内容は女の子が女郎屋に売られて行き、自立するまでの物語でした。シャーム・ベネガルカントクは今でも新作を撮影中とのことです。ベネガル氏の新作が観たいなあ。彼の処女作『芽生え』がなんとか観れないものだろうか。

そして、サパンとついに別れる日が来ました。
彼が突然「ちょっと遠いけど、うちに来ないか」と言ってきた。その目がいつもの穏和なサパンと違って怖い目だった。瞬間、自分は財布に入っている大金とインド人にとっては喉から手が出るほど欲しいカメラなどをサパンが狙っているのではないかとちょっと疑ってしまったのです（笑）。それほど彼の変貌ぶりに当惑し、身の危険を感じてしまった。
「No, I am sorry」と言ってサパンと別れたあと、彼とはほんとの友達になれなかった悔やみが胸いっぱい湧いてきました。自分の良しとした行動が彼の企みを助長したのかなと。
その夕刻の町並からシャーム・ベネガルカントクの映画の看板がもうすぐ消えようとしている頃でした。

お知らせ、どうもありがとうございます。
『ぼくの国、パパの国』って、邦題やスチル写真だけを見ていると
なんだかロシア映画みたいですね（実際は英国産）。

さて、皆さん。明日からいよいよ『レクイエム・フォー・ドリーム』が始まりますよ。
みんなで、みんなで観に行きましょうね。
しかし、こんなに待望されて、何て幸せなフィルムなんだろう。
実際に当たるとほんと良いんだけど・・・。

ルナティックで自主上映しているサークルで、“気ままにシネマ”とゆう映サがあります。主に主婦が中心となって、上映活動をやってまが、名の通り“気ままな雰囲気”が、僕は好きです。
んでもって、今回の上映作品がこれ！！
上映期間：10月13日(土)〜10月19日(金)
上映時間：朝10:00〜　11:45終了
鑑賞料金：￥1,000均一（前売りありません）
会場は、もちろんルナティックなのですが、上映時間がAM10:00からの一日一回上映に気を付けて下さい。
平日、働いてる人は最初の土・日で観るべし！！
http://www.minipara.com/movies2000-4th/boku/index.shtml

最近、気付いたのですが BLOW（ブロウ）って衣山CSで始まっていたんですね。ジョニー・デップ＆ペネロペ・クルス　なんで、すっごく観たい〜。ドラッグをテーマとしている部分はレクイエム〜と共通してんのかな？ああ〜、観たい映画がいっぱい、、。

最初は笑えてたけど、最後の方になると全く笑えなくなってきた。
ウーン、どうだろ？全国的ヒットになってんだろうか？

シネ・リエンテの『山の郵便配達』が、仕事帰りに観れないのが非常に残念です。最終上映が16:40〜っちゅうのはかなりキツイ。
レイトはあるけど、週末だけやし・・・

先週の15･16日、早稲田大学の国際会議場で国際シンポジウムに参加してました。
現在、世界では色々な国際同盟が組まれています。ODA,WTO,EU,NATO...そんな中で世界人口が60億人いる訳ですが、その内の17％である10億人が世界所得の80％を稼ぎ、57％である34億人が6％を稼いでいる状態。つまり、発展途上国が先進国に搾取されてる状態です。
もちろん日本は搾取側で、その為に日本国内での産業空洞化が進み、職が無い訳だ。
そんな状態を、何とかしようとしているシンポジウムです。世界の貧困を無くそうとしているシンポジウムでした。
んで、今回のテロ事件も議題にあがってました。アメリカの報復攻撃にも批判が上がってました。
全員一致で同意した見識は【軍事力によるテロの制裁は、際限の無いテロの再生である】【法と理性による制裁を!!】でした。
つまり、今回のアメリカの報復攻撃もテロである他ならないとゆう事でした。そんな時、マドンナの記事yahooで知りました。
★米政府が打ち出した報復攻撃について、マドンナは「暴力は暴力を生むだけ」と反対している。★

こんにちは。初めてメールします。シネリエンテで「山の郵便配達」を観ました。落ち着いて観られる映画で、中国の奥深い山の景色、緑がきれいでした。里山に暮らす人々の表情も生き生きとしてて、いいな、と思いました。主人公の父と息子の仕事の引継ぎ方が自然。犬も大事な役で、いい顔してました。大げさな表現がなく、静かで、心に深く沁みる映画でした。母と一緒に行ったのですが､彼女も涙を流していました。いい映画だったと思います。

飲み会のあと道草してしまって、WOWOWがPM10時から歴史的放映していたゴダールの『映画史』を途中から観終わったところです。
アルコールで頭が痛く、朝からまた仕事というのに、観始めたら最後まで止められなかった（笑）。
映像と絵画と言葉（詩）と音響の壮大なモンタージュ。それを操るのはゴダールの思想。
「映画だけが、
　　　命がけの
　　　　　　美」というフレーズが何度も出てきて・・・。

目まぐるしく編集された星の数ほどの映像のカットの隙間に、亡くなった相米慎二カントクの顔が一瞬現れ、消えて行ったように思った。

いわゆるニューヨーク派とよばれる映画カントクの代表は、言わずと知れたマーチン・スコセッシとウッディ・アレン。そして、アベル・フェラーラ（うーん、渋い）。
今後彼らがフィルムを武器にして見えない敵とどんな闘いを観せてくれるかを見守りたい。
きっとフィルムメーカーたちは一発のショットで、ワンフレーズの台詞で、今回多くの亡くなった人たちの鎮魂を刻んでくれるだろう。

悲しい事件が起こり・・・
毎日ニュースばかり見ています。いろいろなことが具体的にわかってくればくるほど、悲しくなってきます。
この先どうなっちゃうんでしょう…

相米監督がなくなられたニュースには驚きました。
お名前は知っていたのですが、「風花」が最後の作品だったのですね。
私はまだこの作品を見ていないので、じっくりと見せていただこうと思っています。
朝日新聞かな・・・監督についての記事がありました。
監督の作品をじっくりと見てみたくなりました。
フィルマラできたらいいですね・・・

しんくんさん…はい。メール書かせていただきます。
しばしお待ちを…

松山映画祭が近づいてきました・・・
みなさまはなにをみられますか？？
私は「初恋のきた道」楽しみにしているのだ。

まぁ、相米監督・追悼上映は、やるならフィルマラでしょうな。
今の所、通常上映の日程は年末あたりまで決定してるそうです。

Calm down。冷静に。平常心を取り戻して。

相米慎二カントクを追悼する企画はルナティックでは無理でしょうか。
カントクの円熟期にあたる『お引っ越し』『夏の庭』『あ、春』そして遺作『風花』などをもう一度（あるいは初めて）観たいと思うのは自分だけではないと思うのですが。
それに再映するのであれば、絶対「今」が「旬」であるのは間違いないです。

http://us.news2.yimg.com/f/42/31/7m/dailynews.yahoo.com/h/p/nm/20010912/ts/mdf50938.html
http://us.news2.yimg.com/f/42/31/7m/dailynews.yahoo.com/h/p/nm/20010912/ts/mdf50905.html
http://us.news2.yimg.com/f/42/31/7m/dailynews.yahoo.com/h/p/nm/20010912/ts/mdf50970.html
http://us.news2.yimg.com/f/42/31/7m/dailynews.yahoo.com/h/p/nm/20010912/ts/mdf50961.html

テロリストの行動は突発的で、理解不能です。
このまま、第三次世界大戦に突入するんじゃないでしょうか？
あのアメリカが、このまま引き下がる訳ないだろうし・・・
史上最悪のテロ事件だな。

今日はどこのチャンネルもアメリカのテロに関する報道が流れている。この事実の衝撃度と悲劇性は、どんなコンピューターグラフィックを駆使しても越えられることはないだろう。
・・・皆が口を揃えて言っていた。「まるで映画みたいだ」と。
これすなわち、映画が現実に凌駕されたことを意味していて、いきおい、今後アメリカ（ハリウッド）映画は変わって行かざるを得ないのではないか。
困ったことに、今朝テレビで事件をみた息子が犯人の意図を母親に問いただしているのを寝床のなかで聞いていた。妻は答に窮していたが、何とかおかしな答を言っていた。自分に聞かれたら、なんと答えたら良いのだろう。
ああ、子供達の世界観、価値観があのセンタービルのように音を立てて崩壊していく。
そして、倒壊した子供達の精神は二度とビルのようには修復はできないだろう。
・・・ほんとに困ったものだ。

こんな大惨事のさなか、非常に不謹慎なことを言うようで気が引けます。
しかし、大型航空機が国際貿易ビルに追突する映像やビルが倒壊する映像によって、これまでのそして今後一切のCG映画が息の根を止められてしまった。
そう、実感しました。
・・アメリカのStrike backは誰にも止められないだけに、何より怖い。

映画の出来事ではありません。アメリカで、大変なことが起こってしまいました。いったい何人の人が死んでしまったのでしょうか？ペンタゴンまでやられるなんて、、。

最終日でしたが、観終わった後ロビーで瀬々監督と遭遇。明日から、広島で上映だそうで、フィルムと一緒に向かうとの事・・・フツーにロビーに座ってたから気付くのに時間がかかりました。

★まるさんへ
手伝って頂けるのでしたら、一度メールを下さい。連絡お待ちしております。

「フランス映画の輝きイタリア映画の誘惑」は、多分赤字になりそうです、５周年記念だから・・・『〇周年記念!!』と名をうってやった上映会は全て赤になるとゆうジンクスが、マネキネマにはあるんです(笑)。
あぁ・・・ロマンポルノも観なきゃいけないし・・・ヘルツォークは観逃せないし・・・衣山ＣＳでは松山映画祭があるし・・・忙しい。
相米監督・・・僕は『風花』が初めてだったし、『セーラー服と機関銃』って相米監督だったのかぁ・・・って新聞読んでた男ですからね、悲しむまでの感情にはなりませんでした。しかし、風花が去年の湯布院で初の上映だったから、また撮るんだろうなぁって思ってた矢先でしたね。死因は肺ガンっちゅうことやから、タバコの吸いすぎかな？

皆さん、レスポンスありがとうございます。
もっと、もっとご意見下さい。

相米カントクの訃報に思うことは、「映画人ってみんな命がけで映画を作っているんだな」。
そして、「ひょっとしたら命がけで映画を上映し続けている人が松山にいる」と。
皆さん、それがどなたか分かりますよね？
もちろん、ルナティックの橋本支配人です。
これはお世辞なんかじゃなく、マジですよ。
いつもほんとご苦労さまです、そしてありがとう。

＞ せあ・hさん

自分は『風花』を涙なくしてもう一度観れそうにありません。

「台風クラブ」や「魚影の群れ」でしょうか。
それにしても、あまりに早すぎる死ですよね…。

＞不器男さん
トップページの看板が新しくなりましたね。
とってもお洒落で素敵なデザインだと思います。
今後ともどうか、よろしくお願い致します。ペコリ。

相米慎二監督のご冥福を心よりお祈り申しあげます。

　私はやはり「風花」でしょうか。＞ヒカル一平さん
　

自己レスです。
相米カントクは53歳でした。
訂正いたします。

自分は相米カントクのみずみずしい処女作『翔んだカップル』が最高に好きでした。
それと『雪の断章 情熱』（斉藤由貴）はいまでもその青春の痛々しさが感覚として残っています。

皆さんはカントクのどの作品がお好きですか？

昼休みに何気なく見ていたテレビで相米慎二カントクの訃報に。
肺ガン、享年52歳とのこと。
言葉で表せないくらいのショックでした。
死はまるである日突然嵐のように才能ある方たちをこの世から連れ去っていってしまう・・・。
しかし、今回、相米カントクを失った喪失感は果てしなく大きい。

リュック・ベッソンの新作である「キス・オブ・ザ・ドラゴン」を観ました。「グラン・ブルー」、「レオン」なども監督した人ですけど、今回の作品は、ちょっとがっがりしました、、。なんかホント、「レオン」のストーリーに無理矢理カンフーアクションを移植したような、観ていて全然、感情移入できませんでした。あと、ラストなんすけど、主役のジェット・リーが相手のボスに北斗神拳を思わせる必殺の、けいらく秘孔を突いてくれるんですが、わたくし的にはどーせここまで、アクション全開なら北斗百裂拳でシメていただきたかったです、、。ま、どなたか万が一観たお方がおられましたら御感想を聞かせていただきたいです。どこかでみたことあるシーンが多いっすよ〜。
あ、リエンテの「山の郵便配達」は素直に感動できるすばらしい作品でした。何度も目頭がアツくなりました。

ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』で最も印象的だったのは、街角に置かれたドラム缶の中で燃え上がっている火柱でした。その“ボーッ”という火の燃える見事な音響とあいまって、なにか官能的な火といった具合で、主人公ショーン・ペンの心象風景を映し出していたように思います。自分は映画を観ながら「ア・・アジアの火や」とつぶやいてしまいました。
『ギター弾きの恋』と次の『おいしい生活』、さらには最新作
『Curse of the Jade Scorpion』でアレンと組んでいる撮影カントクはチャオ・フェイ。アレンの映画にアジアの息吹きを吹き込んでいるヒトです。

チャオ・フェイ（撮影監督）
1961年西安出身。中国出身のフェイにとって、これは初めての海外で撮影した作品。アレンの新作『Small Time Crooks』（00）の撮影も担当。北京映画学院の撮影科でチャン・イーモウと共に学び、彼の『紅夢』（91）などに参加。この作品で全米批評家協会賞やロサンゼルス批評家協会賞などの最優秀撮影賞も獲得している。80年代以降の中国映画の新しい流れに欠かせない重要な人物となり、チェン・カイコーの大作『始皇帝暗殺』（98）やティエン・チュアンチュアンの『盗馬賊』（85、共同撮影）などにも参加。他に『輪廻』（88）、『李蓮英〈リー・リエンイン〉 清朝最後の宦官』（90）などもある。

＞ 不器男さん

HP開設5周年おめでとうございます。
これからもお邪魔させてもらいます。

10月20日からのマネキネマ上映会「フランス映画の輝き・イタリア映画の誘惑」は凄い作品群ですね。平日の鑑賞は働いているものとしてはちと苦しいのですが、年休でもとって半日どっぷりと映画漬けになろうかと思います。
特に『魂のジュリエッタ』『赤い砂漠』『ベルトリッチの殺し』の必殺3本立ては見逃せませんね。

＞ せあ・hさん

以前にチェコ映画祭のことで失礼しました。どうぞお許しを。
自分も今年は『リリィ・シュシュのすべて』を観ないと年を越せない気がしています。でも、あまり評判がいいので、逆に心配です。

　もしかしたらもう他の映画館が上映予定かもしれませんが、「贅沢な骨」が観られればいいなと思います。
　去年ルナティックで「ひまわり」を観てから、行定監督の作品をもっと観られればいいなと思っていますが、「ＧＯ」も衣山で上映されるみたいでこちらもすごく楽しみです。あと「リリィ・シュシュのすべて」も機会があればどこかで上映されて欲しいものです。

以下、Yahoo!から引用します。

ウディ・アレン監督、新作映画の特別プレミアに出席へ

［ロンドン　６日　ロイター］　米映画監督ウディ・アレンが、２７日にロンドンのナショナル・フィルム・シアターで行われる新作映画「Curse of the Jade Scorpion」の特別プレミア試写会に出席し、ファンの前でインタビューを受ける見通し。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ロイター）

この映画はこの夏旅行に行っていたカナダーアメリカの新聞
で大きく取り上げられていました。New York Timesなどでも
一面を使っての大広告で、ウディ・アレンというとアート系
のマイナー路線という先入観があったので、そのド派手な宣
伝ぶりが意外でした。テレビでもアレンがインタビューに答
えていて、「あれ、確かウディ・アレンってインタビュー嫌
いで有名じゃなかったっけ？」と思ったものでした（笑）。

Yahoo!で『ゴーストワールド』のHPを探して見ていたら、
撮影監督がペドロ・アルモドバルカントクの『オール・アバウト・マイ・マザー』(1999)を撮ったヒトらしいです。
この映画は昨年大阪に出張したとき、梅田のおしゃれな映画館で観ました。
始まって30分ぐらいして、「こんな映画観たことない。」って
震えがきたのを覚えています。「このカントクは一体どこに連れていってくれるのだろう」と。恥ずかしながら、アルモドバルは初物でした。たしか、きれいな音楽が流れて空撮で山越えの夜景のシーンがあって、なぜか知らないけれどその美しさに（？）涙が出た。
しかし、自分にとってはその後がイタダケませんでした。後半、映画が壊れてしまっていたのです（これは私見です）。
このまえビデオ屋の棚にこの映画を見つけました。今度あの素晴らしい空撮だけでも見直したいと思っています。

＞ P-7さん
『ゴーストワールド』のカメラにもご注目を。

これ面白そうですね！
ルナティックでやるとは思いますが、是非見たいです。
「レクイエム〜」楽しみですね！
２４日ってサロンキティのライブに出演するんで、朝見て夜演奏する
予定です。

夏休み終わっちゃった・・・ほぅ。
何してたのかなぁ…半分近くはうろうろしてて、松山にはいなかった。
しかし、ヒカルさんのようにでっかいところへはいけなかった。残念。
でもでも松商ベスト４の応援にいったよ。甲子園の熱い空気はたまりませんでした。燃え尽きました。
しんくんさん
おかえりなさい。本当に言いたいことを本音で語りあえる人たちに出逢えるということは、本当に幸せなことですよね・・・
私が郡上八幡を車で通り過ぎたときは朝方で、すごく空気がすんでいてしっとりとした緑が素敵なところでした。お墓まいりができたのは、いいですね。。。うまく言葉で表現できないけれど。すごく近くでお話できたのではないでしょうか。
映画が上映されることを楽しみにまっています。
不満が残る・・・とはふむ。残念ですね。
なにか手伝えることがあれば、お知らせください。
微力ながら・・・

どうも･･･岐阜でしこたま飲んできました(笑)。この全国集会とは･･･全国各地で、『郡上一揆』を上映展開している物好きな人達の集まりです。メンバーとしては、製作委員会・監督・配給関係者・映サ(映画サークル)の人間です。主にこれまでの上映運動の報告・反省、またこれからの上映に向けての取り組み方法なんぞを相談してきました。
非常に楽しい二日間でした。こんなに美味い酒を飲んだのも久しぶりです。本当に言いたい事を本音で語り合える･･･そんな人達と岐阜の夜を酒で堪能してきました。でもね、松山から参加した僕を含めて３人以外は殆ど中年男性(笑)。『相変わらず松山は若いねぇ』と羨ましがられてました。
翌日は八幡浜出身の方(岐阜在住)に、郡上まで連れて行ってもらい、定次郎の墓参りに行ってきました。なんか感慨深いもんありましたね、さすがに。
★まるさんへ
映画『郡上一揆』･･･また上映するかも知れません。今回の上映会で、出来る限りの動きをしたとも言えませんし、何か不満の残る上映活動でしたしね。
★ヒカルさんへ
僕の場合、仕事とプライベートが忙しくて足を運べなかったのです。僕も映画ばっか観ていたいのですけどね(笑)。ランボーの詩なんて、年バレバレですねぇ(笑)僕は、ヘッセが好きで飲んだ夜にたまに読みます。
★タムタムさんへ
まぁ、新車(\36,000)のMTBですから、性能は抜群です(笑)。

　今日は、ルナティックの上映作品の方をいつも楽しみにしているものです。
　下に「チェコアニメ映画祭」のことを少し書かれている方がいましたが、個人的にこのプログラムは特に期待せず、「去年のも観たし−、パットとマットもあるし−、いこっかな。」程度の軽い気持ちで観に行ったのですが、「ぼくらと遊ぼう」とか、「パットとマット」とかほのぼのとした面白さがあり、ぜひまた２００１年度のプログラムも上映して欲しいなと思いました。私はいわゆる「少数の熱狂的ファン」なのかもしれませんが、今後のプログラムにも期待しています。

この夏ついに観てきました。
何を？
「永遠」を。（と、アルチュール・ランボーの詩なら続くでしょうが）
・・・いえいえ、違います。
『A.I』?
『千と千尋の神隠し』？
・・・いえいえ、映画とも違うんです。
夏期休暇で海外旅行にいき、シアトルのセフコフィールドで
息子とマリナーズの試合（イチロー、佐々木）を観てきたんです。
まあ、大リーグってところはとんでもないエンターテイメント
ですね。

ひさしぶりにルナティックへ・・・
「ステレオ　フューチャー」をみました。
竹中直人がほんとにやりたいほうだいしてた。きもちええ。おもろかった。「赤影」「サムライ　フィクション」とはなんだか感じが違ってた。でも好きです。胸の中にいっぱい、緑の息吹と人を愛するぬくもりを感じさせてもらいました。
麻生久美子が広末涼子にみえてみえて・・・ほんと色気たっぷりやったですね。しんくんさん。

今週は「ラッシュ」が見たいなぁ。
もうすぐ「セシルB・」楽しみに待ってるのだ。

「ウォーターボーイズ」の試写会へ矢口監督がこられていました。
楽しいお話を自分のしきりでされていた・・？
もっともっとお話ききたかった。
映画は・・・これはよい。楽しめる。おすすめです。
でも、矢口監督の作品では、「ひみつの花園」がやっぱり一番好き。

一年間横浜のほうへ研修行ってて帰ってくると・・・
ルナティックのお客さんがずいぶんと減っているような・・・
さみしいよ。職場での宣伝活動を復活するぞ。
微力ながら応援するじょ！！

おそくなりましたが、みなさんはじめまして。
久しぶりにこのHPをのぞくとたのしくて、素敵なお話がたくさん・・・
わくわくどきどきしてしまいました。
これからもいろいろ聞かせてくださいね。
しんくんさん・・・
「郡上一揆」残念ながら見逃しているのです。
松山ではもう見れませんか？？
先日車で郡上八幡通ったとき、ここがもしや「郡上一揆」の舞台かしらと、ゆっくり走ったのです。
また、よかっから教えてください。お願いします。

今日から９月。わたくしも松山からはちょっと遠いところに住んでいます（南宇和）が、、今月は「セシル・」と「レクイエム・」は絶対観に行きますよ。ストーリーを読ましてもらって、「ハネムーン〜」も少し気になるところですな。
しんくんサンへ〜
チャリで１０キロを約２０分って、メチャ速じゃないっすか？　

ルナティック！
私のように田舎に住んでいる人間（貧乏人）にとっては、
松山に住んでいる人たちが、めちゃめちゃ羨ましい限りです。

先日の「子規さん映画祭」では、
久しぶりに松山へ行きましたが、
それはそれは、素敵な素敵なひとときでした。
澤登翠さんの生弁士を聴くことが出来て…
とってもとっても嬉しかったです。

銀幕の中のヴィヴィアン・リーに逢いたい、流れ星でした。

> しかし、ルナティック･･･マジでヤバイね。今年の７月時点で前年の同時期の６５％しか入ってないらしいッス(T_T)
> 去年みたく、話題作が余り無いのも一因だろう。悲しい。

しん君さん、こんにちは。
しん君さんのカキコを読んでこの土曜日曜は自由時間がとれることを思いだし、あわててルナティックの上映スケジュールを見てみたんですけど・・・残念ながら遠距離の人間が松山まで足を運ぶまでの作品ではないような・・・。そして、そんな風に尻込みしてしまう自分に嫌気がさして・・・。
声を大にして言いたい。
「どうしたんだい、ルナティック！」と。

足立正生特集や今度の小沼勝特集、チェコアニメーションなどしていたら（もちろん、それらの少数の熱狂的ファンはいらっしゃるでしょうが）、現在のルナティックファンすら離れていってしまうんじゃないんでしょうか。
あのしん君さんが《久しぶりに》ルナティックに行ったなんて、ルナティックの末期症状以外のなにものでもないでしょう。

『レクイエム・フォー・ドリームス』の上映が決まったとき、ルナティックが皆のことを考えてくれていることが痛いほど分かりました（絶対観に行きますよ）。それだけに一層応援するつもりです。
ね、皆さん。

ルナティックに久しぶりに行きまして、｢Stereo Future｣を観てきました。まぁ、桃生亜希子が凄く可愛い･･･んで、麻生久美子は相変わらず恐ろしい程の色気をプンプンさせてました。あれで俺より、三つ下っつうんだから･･･参るよなぁ。緒川たまきは、うん･･･美人ですな。
女の話しかしない男やなぁ(笑)
しかし、ルナティック･･･マジでヤバイね。今年の７月時点で前年の同時期の６５％しか入ってないらしいッス(T_T)
去年みたく、話題作が余り無いのも一因だろう。悲しい。
ところで最近、自転車通勤を始めました。自宅から病院まで10kmを約20分で走破してます。時速30h/kmぐらいです。んで、病院に着くと、汗ビッショリで、同僚に『朝から何やってんの？』と言われる始末。
悲しきかな｢スピード狂｣の習性で、常にスピード求めるのです。
目標は17分台です。運動不足の解消にはなるけどね･･･(^_^;
土・日と、岐阜で｢郡上一揆｣の全国集会に出席してきます。

9月22日から10月8日まで開催される「2001松山映画祭」のラインナップをみて驚きました。
あれほど自分が熱望していた大島渚カントクの『愛のコリーダ
2000』が上映される！
これは単なる偶然とは思えません。どなたがお決めになったか
知りませんが、ありがとうございます。


開催！
９／２２〜１０／８の週末、アート系・クラシック系作品を連続上映！
●２０世紀の女優たち
「カサブランカ」「哀愁」「いつも二人で」「タクシードライバー」「鬼龍院花子の生涯」
●最新アジア映画
「アタックナンバーハーフ」「アタック・ザ・ガスステーション」「愛のコリーダ２０００」
「初恋のきた道」「星願」
●キッズムービー
「ロッタちゃん　はじめてのおつかい」「あの子を探して」「セントラルステーション」
「ＮＡＧＩＳＡ」「ザ・カップ　夢のアンテナ」
*７／２０より前売券発売開始（３枚綴り３０００円・当日券１２００円）
お客様からの上映希望作品３作品も上映いたします。

> ＞ヒカル一平さん
>
> 「浮草」は、なにがなんでも絶対探して、観てみますね！
> 小津監督が演出した若尾文子さんに、お逢いしたいから…。（笑）
> それにしても、「東京物語」を観て、鳴咽をするなんて、
> いかにも、ヴィム・ヴェンダース監督らしいですね…。
> 小津監督へのオマージュとして、「東京画」という
> ドキュメンタリーも撮ってますしね…。

やはり、彼なりに自分の父親との確執の既往があったに違いなく、そのため『東京物語』の父子関係が心の琴線に触れたのでしょう。そういえば『パリ・テキサス』も父子がさすらう映画
でした（自分としましては『ベルリン・天使の詩』のほうが断
然好きですが。それにしてもいま考えると『ベルリン・天使の詩』は一体誰に向けて作られた＝語られた映画だったのでしょう）。
最近の『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』はいかがでしたか？ 自分は残念ながら全く駄目でした。自分にとって『ハメット』がヴェンダースの最高傑作です。

> 小津監督を敬愛する監督さんといえば、
> ジム・ジャームッシュ監督が有名ですが…
> 彼の作品の中に、「東京物語」という競走馬が
> 出てきた時には、思わず、うれしくなりました。（笑）

言わずと知れた、『ストレンジャーパラダイス』ですよね。
リエンテで上映された『ゴースト・ドック』はご覧になられ
ましたか？ 彼の抑制のきいたタッチはほんと貴重と思います。
ヴェンダースのように失速して欲しくない作家の一人です。

今度、ルナティックでヘルツォーク特集が組まれています。
ある種、あえて映画から一度離れた感のあるヘルツォーク
こそがニュー・ジャーマンシネマの生き残りとして、ヴェン
ダースを越えて復活するような気がしてなりません。

＞ヒカル一平さん

「浮草」は、なにがなんでも絶対探して、観てみますね！
小津監督が演出した若尾文子さんに、お逢いしたいから…。（笑）

それにしても、「東京物語」を観て、鳴咽をするなんて、
いかにも、ヴィム・ヴェンダース監督らしいですね…。
小津監督へのオマージュとして、「東京画」という
ドキュメンタリーも撮ってますしね…。

小津監督の作品は、歳を重ねて観る度に、
素敵な素敵な発見や感動がありますよね。

小津監督を敬愛する監督さんといえば、
ジム・ジャームッシュ監督が有名ですが…
彼の作品の中に、「東京物語」という競走馬が
出てきた時には、思わず、うれしくなりました。（笑）

> 「浮草」は、なんでも、小津監督が唯一、
> 松竹ではなく、大映で撮った作品らしいですね。
> 私の大好きな若尾文子さんが出ているので、無性に観たいです。
> きっと、ものすご〜く美しく、綺麗な映像なんでしょうねぇ。

はい。若尾文子さんはとても魅力的に演出されていました。
宮川さんのカメラは、綺麗というよりも非常に構図のカッチリした映像であったように記憶しています。ショットの切れが抜群にいいんです。
お近くのTUTAYAなどに置いてあると思いますので、ぜひビデオ
でご覧下さい。

若き日のヴィム・ベンダースは『東京物語』を初めて観たとき
映画館で嗚咽したそうですが、自分はそのような精神的背景や
感性を少しも持ち合わせていないことが恨めしくもあります。
ただ、もう少し歳をとって再見すると自分にとって新たな発見
がある気はしています。

こんにちは！早速のレス、ありがとうございます。
宮川一夫さんと言えば、溝口健二監督の「雨月物語」
を想い出します。幽玄で妖美な世界を撮らせたら、
彼の右に出るカメラマンはいないのではないでしょうか？
市川監督の「おとうと」や黒澤監督の「影武者」や、
篠田監督の「瀬戸内少年野球団」等々…
私も大好きなカメラマンのひとりです。
「浮草」は、なんでも、小津監督が唯一、
松竹ではなく、大映で撮った作品らしいですね。
私の大好きな若尾文子さんが出ているので、無性に観たいです。
きっと、ものすご〜く美しく、綺麗な映像なんでしょうねぇ。
蓮実重彦の「小津安二郎論」は、読んだことがありませんが、
蓮実さんだけに、なんだか難しそうですね…。（笑＆汗）

> お名前は、何とお呼びすればよいのでしょうか？

すみません。失礼いたしました。★小津安二郎★はタイトルの
つもりで入力したのですが、間違ってハンドル名になってしま
っていました。
ヒカル一平と申します。こちらこそどうぞよろしく。

> 恥ずかしながら、「浮草」は未見ですが…
> 小津監督の作品は、私も勿論大好きです。
> とりわけ一番好きなのは、「晩春」と「東京物語」かな。
> 「お早よう」なんて作品も、結構好きです。

『浮草』は宮川一夫のカメラが凄いです。色彩も素晴らしい。
どうぞご覧下さい。
蓮実重彦の『小津安二郎論』もご一読をお薦めします（と言い
ながら自分は未消化なのですが（笑））。

レスをありがとうございます。
お名前は、何とお呼びすればよいのでしょうか？
恥ずかしながら、「浮草」は未見ですが…
小津監督の作品は、私も勿論大好きです。
とりわけ一番好きなのは、「晩春」と「東京物語」かな。
「お早よう」なんて作品も、結構好きです。
誕生日とおんなじ日に亡くなるなんて、
いかにも小津さんらしい終り方ですよね。
まだまだ未熟な私ではありますが…
今後ともどうか、よろしくお願い致します。ペコリ。

まんだらけでは、9月1日より自主映画作品の委託販売を開始しました。
中野・渋谷・新宿・福岡・名古屋・大阪・全国６店舗に設置致します。
傑作・名作・迷作。
とにかくまんだらけでしかに入らない。
マニアックで、素敵な作品の数々。
作品は随時募集中です。
多くの人々に、作品を観てもらいたいと思うあなた。
この機会に、ご応募ください。
興味のある方、ご不明な点のある方は。
www.mandarake.co.jp
miyamu@mandarake.co.jp
までおねがいします。
お急ぎの方は
０３−３２２８−０００７
自主映画担当まで、すいませんがお願いします。

＞ 流れ星さん

ＨＰを拝見しました。
小津安二郎のフィルモグラフィーを見ると、
小津カントクは自分の誕生日に亡くなったんですね。
その区切りのつけかたに小津流を感じ、いたく感銘しました。

自分は『浮草』が大好きなのですが。いかがですか。

こんにちは！
愛媛県のＫ市に住んでいる、流れ星と申します。
今回はじめて、書き込みさせて頂きます。

松山にはあまり行く機会がないのですが…
今週末に開催される「子規さん映画祭」には、
なにがなんでも、足を運びたいと思っています。

なにしろ、私の大好きな活動写真やアニメの数々！
おまけに、澤登翠さんの生弁士が聴けるなんて！
ドキドキワクワク！今から楽しみでなりません。

追伸。
私も、「千と千尋の神隠し」を観ましたが…
とってもとっても良かったです。ハリウッド映画
のような、スカッとする感動はなかったけれど…
それだけに、後からジ〜ンと来るような
不思議な感動がありました。反芻すれば
するほど、味わいのある作品だと思います。

TOP PAGEにこんな見出しがあった事に、さっき気付きました。
校正に校正を重ねて、応募してみよっと(笑)

P.S.タムタムさん
30日免停食らったから、罰金払って1日にして･･･それでも懲りずに90日免停になりかけた･･･そんな僕に比べたら、あなたは立派な交通安全な人です。尊敬しちゃいますね。
公安なんて汚いもんすよ。身内ばかりかばって･･･組織の中でのうのうと腐ってる。僕が一番信用できない組織の一つですな。

最近、スピード違反でオマワリさんに捕獲されました、、（泣）警察って、やることキタナイっすよねぇ〜、、。ゴールドカード目指してがんばっていたのにぃ〜〜。反則金１２０００円があれば、何回映画が観れたことでしょうか、、？とりあえず、８月はリエンテの「山の郵便配達」が見に行ければいいなってカンジです。

今日、レイトで観ようと思い衣山ＣＳに行きました。(１回目は、リエンテで観た。)
まず、チケットを買うのに並び、ゲートで並び・・・その行列を見ただけで諦めました。レディースの日だったし、メチャクチャ人が多かった。それにしても多すぎる(笑)。
Yahoo Newsによると、『13日までに興収100億円を突破、動員も799万1229人という破竹の勢い。日本興行史上最速記録を達成。』 です！！
どうしてもdolbyじゃないと嫌なの･･･ってゆう人以外は、リエンテへ行った方がベターです。そうじゃないとなかなか観れないかも。
まぁ、ロングランにはなりますけどね。僕もあと2,3回は観たいな(笑)。
P.S.ヒカルさん
浮気は墓の中まで隠し通して下さい(笑)。僕には、浮気は無理です。嘘ついてると声がでかくなり、裏返ります(笑)。

> ★まぁ、僕が予想するに99.99%･･･娘さんでしょうね、その女の子は(笑)。＞ヒカルさん
> だって、父親にとって自分の娘は『永遠の少女』ですからね(笑)

はい。ちょっと違うかも知れませんが、そうゆうことにしときます（笑）。

> しかし、どうなんだろうか、いわゆるつき合い出す前に映画に誘い一緒に観る（た）ときの、あの何ともいえない居心地の悪さは。
★つまり、それは『沈黙だけで時間を過ごせない二人』ですね(笑)僕も、そうゆうのありましたね。無理に話をしよう、何か話題を・・・って頭の中がグルグルしてました。
でも、本気で惚れた女の場合･･･違うんです。
彼女の笑顔を見ているだけで、それだけで満足してしまう(笑)
何気ない表情とか・・・少しビックリした表情・・・つまり、僕は女に非常に騙されやすい男です(笑)

> 最近はそんな青春からずいぶんとご無沙汰しているので、『千と千尋の神隠し』は気になる女の子を誘おうって思っています。
> もちろん、奥さんには内緒ですが。
★まぁ、僕が予想するに99.99%･･･娘さんでしょうね、その女の子は(笑)。＞ヒカルさん
だって、父親にとって自分の娘は『永遠の少女』ですからね(笑)

突然の書き込みで失礼します。大阪の映画館でシネ・ヌーヴォと申します。
過去4回ヌーヴォで行われてきた大阪「CINEMA塾」（塾長：原一男監督）ですが、ついに映画館を飛び出し、新たな展開を迎えました。2001年10月より1年間をかけて長編ドキュメンタリーを製作します。呼びかけに応じて集まった塾生たちと共に、実際に作品を作るという表現行為を通して映画作りを学んでいこうとする挑戦です。
只今塾生を募集中！！

◆大阪「CINEMA塾」作品が挑むテーマは「ニッポンの家族像」です。
◆第一線で活躍中の評論家、作家、映画監督など多彩な講師陣を予定しています。
◆形式：2001年8月から9月にかけて募集、10月開講、2001年9月まで12ヶ月間、全48講座
◆教室：旧大阪市水道局扇町南分室事務所
◆受講料：全講座40万円
◆作品発表：2002年10月に開催される「大阪映像フェスティバル」で発表
◆定員30名
◆受講資格：年齢（高校生以下は不可）、経歴、性別は問いませんが、受講希望者は作文を提出していただきます。テーマは「私にとっての家族」です。2000字程度にまとめて送ってください。

送り先：「CINEMA塾」（〒東京都新宿区新宿1-34-13-502　疾走プロダクション気付）、Eメール可（E-mail:harakantoku@k2.dion.ne.jp)
※住所、氏名、年齢、職業を必ず明記の上、お送りください。

◆作文の提出期限：9月20日（木）までに必着
◆面接は9月30日（日）13時〜行います。（場所は大阪）
◆ゲスト講師陣：羽田澄子（ドキュメンタリー監督）、芹沢俊介（評論家）、野村進（ノンフィクションライター）、本橋成一（写真家、ドキュメンタリー監督）、坂本順治（映画監督）、大谷昭宏（ジャーナリスト）、藤本義一（作家）、中島らも（作家）、松本雄吉（劇団「維新派」主宰）　他
◆お問い合わせ：疾走プロダクション　03-3350-7812

> 一つに『マイ・ライフ』初めて、大好きな女の子と観た映画。今後の人生において、二度と観たくない映画です。だって、古傷が痛むから(笑)

その恋がたとえ破局で終わったとしても、大好きな女の子と映画を観た経験はなにものにも代え難い思い出ですよね。
しかし、どうなんだろうか、いわゆるつき合い出す前に映画に誘い一緒に観る（た）ときの、あの何ともいえない居心地の悪さは。
デート＠映画館はアメリカの青春映画みたいでほんと理想なんだけど、実際は苦痛以外のなにものでもないような。
最近はそんな青春からずいぶんとご無沙汰しているので、『千と千尋の神隠し』は気になる女の子を誘おうって思っています。
もちろん、奥さんには内緒ですが。

夏に思い出す映画？？？
今は思い出せない(笑)･･･でも、失恋で思い出してしまう映画は盛り沢山あります(苦笑)
一つに『マイ・ライフ』初めて、大好きな女の子と観た映画。今後の人生において、二度と観たくない映画です。だって、古傷が痛むから(笑)

二つに『最高の恋人』その彼女と観た映画だけど、彼女と別れてから再度観て、この映画の良さを痛感する。
三つに『耳をすませば』その彼女と最後に観た映画。僕も、主人公の彼氏と似た性格で、付き合って数ヶ月後にゃ『いつか、結婚したいなぁ･･･』って、彼女に呟いてました。(若気の至り？)
四つに『天空の空　ラピュタ』
『男の子』の心を忘れてない男性は、みな感動するのでは？
五つに『もののけ姫』
例の彼女と最後の話題になった映画。思い入れのある作品。
･･･これぐらいで勘弁して下さい(笑)。＞ヒカルさん

･･･やっと観ました♪千と千尋!!
この映画には、『愛』があります･･･。書いてて恥ずかしいけど、本当だぞ。（まっ、愛だけじゃないんだけどね）
この作品で、宮崎さんは「長編は、これで最後にする。」と言っておられました。その言葉に相応しい･･･作品です。
伝えたい事が、それとなく、抽象的なトコロもあるんだけど･･･でもシッカリと･･･観る者の心に行き届く作品です。僕の言葉みたく、決して暴力的・稚拙・酔ってて支離滅裂な表現･･･(汗)じゃないです。
色々な現代批判が盛り込まれている作品です･･･もちろん、笑えるシーンもあります(意外と、笑えるシーン有りです)。
号泣とは言いませんが、涙は出ました。(強がり)

★以下より、ネタバレ有り★観てない人は厳禁!!

P.S.ハクが良いねぇ･･･千尋が惚れるのも当然だわな(笑)。んでもって、千尋がハクの為にあそこまでできるのも、当然だわな。
ハクが『あそこまでの人格』だったからこそ、千尋も変われる事ができたんでしょうね。愛って強いね、何ものにも負けないね。
クサイ言葉だけど、僕にとっては真実です。
最近、僕の周囲じゃ「結婚♪結婚♪(僕にね･･･)」と煩い人達が多いけど、結婚するにはまだまだ未熟な男だな、僕は。
やっぱり、一人暮らしで『本当の自立』かなぁ･･･(--;

吉川晃司主演の「天国から来た男たち」が上映されてますネッ！(^_-)
上映期間は１週間と短いですが、一人でも多くの人に観て貰えると、
嬉しいです。

むかし大学の夏休みに、昔から憧れていたインドに一ヶ月間単身旅行した。いま思い返すとつらい失恋の直後だった。まるで『花様年華』のトニー・レオン（笑）みたく、別れた彼女を思い出しながらのインド放浪。しかし、激安の航空チケットのために無理なトランジットが組まれていて、途中タイのバンコックに深夜到着し一泊することになった。飛行機のなかで知り合った日本人の大学生と安宿に向かうタクシーで我々が日本人であることに気づいたタイの運転手がさっそく女を売り込んで来る。それをよせばいいのに、知り合った連れの大学生が売春宿で女を一人ピックアップして泊まったホテルに連れ込んだ。もちろん、自分も同室なので、しばらく部屋に帰って来るなと言われ、時間潰しに屋上の狭いレストランにひとり座り夜景を眺めていた。給仕にきてくれた安室奈美恵似のおねえちゃんが可愛いサンダルを穿いていて、それを褒めると、映画好きか？と言って、食堂の小さなスクリーンにビデオで映画を一本上映してくれた。それが、アル・パチーノ主演の『ボビー・ディアフィールド』（1977）だった。渋すぎる。まだインドに着いてもいないのに・・・。注文したオレンジジュースを自分のテーブルに運んだあとで、給仕のおねえちゃんは日本人の自分などに全く興味はない様子で、バンコックの夜景を窓にもたれてじっと見ていた。足のかかとでサンダルを弄びながら。そして、自分はなぜか分からないまま、寂しげなおねえちゃんの横顔に別れた彼女を思い出していた。
毎年夏になると思い出す、あの映画と、彼女と、あのおねえちゃん　を。

今夜は、花火があったので家族と海辺で飲み会。
帰って、何気なくＴＶをつけると･･･金曜ロードショウ『火垂るの墓』!!
最初から･･･最後まで、とにかく号泣してた。
ラストも知ってるだけに、ダメなんです。
同様に、スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』も弱い。とかく、戦争する兵士達より、その戦争により被害をこうむる人間(庶民)を描いた映画が何よりも弱い。
そして何よりも、この映画には『世の中は、不条理!!』って事が描かれてます。
大人気の小泉首相は、この映画に何を思うのだろう？
靖国神社参拝してる場合じゃねぇだろうぉ!!って思いました。
P.S.最近の世の中って、本当に変だと思う。いつか上映してた映画『処刑人』の中で言ってたように、『悪人が、堂々と野放し状態』です。
薬害エイズの張本人・政治汚職・在日米軍の犯罪etc･･･数えてたらキリがありません。
それでも、参院選は自民党の大勝利でしたね。
日本人って、本当に『寄らば大樹の陰』『長い物には巻かれろ』『喉元過ぎれば熱さを忘れる』的な、人間だなぁ・・・って思いました。騙され続けて、それでも騙され続けて、まぁ〜た自民党に投票しちゃう。
まさに、『演歌の世界』です。
僕、演歌大嫌いなんです。愚痴るだけで、何も発展性が無い歌だから。
って言ってる僕が愚痴ってるんですけどね(笑)
まぁ、何事も行動する事ですよ!!
自分の観たい映画が地元に来なければ、無理矢理呼ぶし･･･
『呼び方』が判らなければ、知ってそうな人に聞くし･･･
『ベルベット・ゴールドマイン』が松山に来ない(松山で観れない)からって、『みんなで観よう!!』って署名活動してた女性もいますしね(笑)。
今週の持論『結局、人生は･･･リセット(最初から、やり直し)・セーブ(保留)・ロード(保留から、やり直し)できないＲＰＧ(ロール・プレイング・ゲーム)である。だからこそ、自らが行動しなければ、何も起こらないし、何も変わりはしない。一度きりの人生、何をする？』

昨日、仕事で南予に行った帰りに、松山で下車。
ルナティックでツイ・ハークの『ドリフト』、そのあと衣山
CSでゴダールの『はなればなれに』を鑑賞してきました。
列車の到着時刻の関係で『ドリフト』の最初15分を見逃したた
めに主人公たちがどのような背景でこんなにドンパチしている
のかわからないまま、座席にすわったときには物語はすでに疾
走しておりました（笑）。完全に置いて行かれた（笑）。
観終わって『ドリフト』に不満はなかった・・・アクションに
関しては世界最高レベルだろう。しかし、泣けるような人間ド
ラマがもうひとつ絡（から）んでいたら、と思った。
というわけで★★★。

ツイ・ハークに打ちのめされたまま、衣山へ。
天下のゴダールと言えども、『ドリフト』の後ではすこし分が
悪いのではないかい、と心配していたところ、『はなればなれ
に』は想像以上の素晴らしさ！
しん君さんがごらんになったというヒッチコックの映画みたく、
『はなればなれに』のフィルムにはエモーションが強く感じら
れました。「このチンピラめ」と言われて死んでいく男（涙）。
というわけで、★★★★。

最後にちょっと気になったことを一言。
ここ最近、ルナティックに行くとほんとに観客の少なさと感じ
ます。
特に松山のみなさん、『レクイエム・フォー・ドリーム』も
いいのですが、もっとルナティックを応援してあげて下さい。

ビデオじゃ、雰囲気でないもんね。
集中できないしね。
映画館のシートで、『よっしゃあ!!』って構えて観たいよね。
そもそも、映画製作側は音響に関して、観客が『映画館で観ている状態』を想定して全てを行なってるそうです。
つまり、ビデオじゃダメって事です。
とどのつまり、レンタル屋でビデオが出てる作品が、ルナティックで上映されてても観るべきです。
それでも、時には『損したなぁ･･･』ってゆう映画もあるでしょう。
でも、映画にも偏見は無用です。当たった時(つまり、観て良かったぁあ!!)の快感は、何にも換え難いからね。

P.S.広島のシネ・ツインで、名作『サイコ』ヒッチコック監督を観てきました(これが初めての鑑賞)。これ逃したら、フィルムで観れそうにもなかったしね。21:00からだったので、かなり酒飲んでから観たんですけど、終了後には酔いがすっかり覚めてました。それでも、その時に入ってたのは、僕とツレを含めて合計4,5人･･･悲しい。
かなり恐かった。とにかく不安をそそる映画ですし、スピード感もあるし･･･あの時代にこの映画を作れるヒッチコック監督は、やはり巨匠だと思う。
やっぱり、洋画・邦画関係無く基本的に、古典映画は面白い･･･もし、フィルムで観る機会があれば観るべきです。温故知新を思い知らされました。

マジですか？　夢じゃないですよね？！　題名が題名だけに夢だったりして…
絶対見に行きます。５回はいきます。ありがとう！！！

祝！！レクイエム〜上映決定！！
マジで友達５人は連れていきます。
私の調べによれば間違い無く当たりのはず（笑）

関係者の皆様ありがとうございました。

★長くて、下らないアイデンティティの問題なんで、削除してもらってもＯＫです。＞不器男さん

決定したからには、ルナティックに感謝♪感謝♪ですなぁ・・・普段の動員数倍増目指して、観てあげて下さい。あなたが、ルナティックに足を運ぶたびに、ルナティックはこれからも『元気』にアート系映画を上映できるのですから。

ところで･･･僕の好きな本で、『宇宙誌』著・松井孝典とゆう本があります。その中から抜粋した文章を・・・
『科学は、われわれの存在世界に謎が残るかぎり、歩みをやめないだろう。科学が最後のピリオドを打つのは、あらゆる宇宙の謎が解き明かされた時である。それはまた、人類の存在に終止符が打たれるときでもあるだろう。
　コンピューターがいかに進化し、いかに高度な知能を持って人間を凌駕しようとも、彼らは徹頭徹尾、科学の道具以上のものにはなりえない。
　なぜなら彼らには、宇宙の謎の深さが理解できないからである。また、コンピューター自信は自らの存在を問うことができないからである。
　そしてコンピューターが科学の道具であるかぎり、【コンピューターの知能は真に人間的な問題や関心】から離れようが無いのである。われわれは科学の本質を見失わないかぎり、われわれは知能を持ったコンピューターの登場を歓迎こそすれ、拒んだり恐れたりする理由は何もないはずである。』

今回の『AI』でこれを思い出しました。私たち人間は、生きる事を常に問い続ける存在だと思います。
『何故、この地球に生まれ、存在するのか？私は、何の為に･･･何をする為に生まれてきたの？』
この自問自答は、決してロボットにはできないと、僕は思います。
だから、僕は死ぬまでこの自問自答を続けるだろうし、死ぬ瞬間にも判らないかも知れません。でも、問い続けてしまうでしょう・・・
なぜなら『問い続ける事』が、生きる事だと思うから。
僕だけなんでしょうか？こんな事考えてしまうの？

『レクイエム・フォー・ドリーム』上映決定のお知らせを知り、とてもうれしいです。見に行く前には、もう一度「π」を見て復習してから行きます。あと、近日公開予定？のプロレスもの『ビヨンド・ザ・マット』（これだったっけ？間違っていたらスイマセン・・）もとても見たくなりました。プロレス界が舞台のドキュメンタリー映画って今までありましたっけ？

祝『レクイエム・フォー・ドリーム』上映予定決定。
その節はみんなで観に行って、『バッファロー'66』以来の
大ヒットをルナティックにプレゼントしましょう。

何度も繰り返して恐縮ですが、『愛のコリーダ2001』の
上映をぜひお願いします。

> 前に誰かが書きこんでましたが
>
> 「レクイエム・フォー（４）・ドリーム」
>
> やってよぉぉぉぉぉ！　お願いだからぁあああああ！！
> 衣山がアート宣言してたからそっちに期待しても良いかな♪

　今日「センタ−ステ−ジ」の一回目の上映を観に行ったのですが、予告で「レクイエム・フォ−・ドリ−ム」が流れてましたよ。
　日程が早く決定するといいですね。

前に誰かが書きこんでましたが

「レクイエム・フォー（４）・ドリーム」

やってよぉぉぉぉぉ！　お願いだからぁあああああ！！
衣山がアート宣言してたからそっちに期待しても良いかな♪

子供は無垢ですから、感じたままを言うしか術がない。
でも、僕は女より子供に泣かれるのが、一番弱い男です。
上映会(マネキネマの)で、幼児一時預かり所の担当もしたけど、とにかく『守る』しか術がないのです。この世に存在する全ての悪から、遠ざけたいとさえ思ってしまいます。そして、何にも変えがたい存在ですし、自分の命と引き換えにする事さえ拒めない、存在です。
しかし、彼等(子供)も時には嘘もつくし・・・悪戯もします。ある時は、僕達が、怒りに任せて怒ってしまうくらいの『事件』さえも起こしてしまう。でも、やはり彼等はかけがえの無い存在です。
でも、『A.I.』にはその辺りの『本当の子供』が描かれてません。ロボットですから、当たり前なんですけどね。そんなロボットに愛を表現させようとするスピルバーグの魂胆が、僕は気に入らないのです。
僕が結婚してて、子供がいて、かつ子供が『A.I.』観て、『感動した。』って言われたら、『そうか、良かったね。』って、抱き締める他ありません。
子供は、欲しいなぁ・・・本当に。

--- 『A.I.』にまつわる我が家のエピソード ---

実は先日、普段映画館などと無縁な自分の娘が友達と『A.I.』を
観に行きました。彼女が帰ってきたので感想を聞いたら、「泣いた。」と。
「じゃあ、友達も感動してた？」と聞くと、「いや、友達はずっと寝てた。」と（笑）。
あの、うちの娘が映画を観て泣くなんて、しかもそれを親である
自分に率直に白状するなんて前代未聞だったので、ちょっとたまげたんです。
少なくとも、その時、自分は「お前ね、『A.I.』を観て泣くなんてどうかしてるぞ。」なんて口が裂けても言えなかった。
むしろ、「ああ、こいつ、いい映画観たんだな。」って羨ましかったです。

★★★以下は、ネタバレ有り有りです★★★
まだ、観てない方は閲覧禁止です。
大ヒットしてるだけに、多くの人に気付いて欲しい・・・『A.I.』が駄作である事を・・・との、思いからこの投稿になりました。
『A.I.』を感動できた人へ♪
一年、いや半年でもいいです・・・ルナティック作品を全て網羅してみて下さい。そしたら、多分・・・『A.I.』が駄作って判ると思います。

二年前に急死した巨匠スタンリー・キューブリックが長年温めていた企画だった。地球温暖化で世界のかなりの部分が水没し、食料資源も乏しくなり、子どもを持つのも許可制になる。
一般労働や家事の多くはロボットの仕事。そんな未来社会から話が始まる。
　子どもを持てない夫婦のために愛をインプットされた子どもロボットが開発される。インプットした親を永遠に愛する完璧な存在だ。しかし、人間は機械であるロボットを真に愛せるだろうか。
　映画のタイトル、A.I.は人工知能(アーティフィシャル・インテリジェンス)からきている。主人公は11歳のロボット、デイビッドである。｢シックス・センス｣名子役ハーレイ・ジョエル・オスメントが、人間とロボッドの中間的存在を見事に演じている。
　物語はデイビッドがスーパートイのぬいぐるみロボットのテディとともに、愛を求めて旅する人類滅亡後の二千年余年後まで及ぶ。企画を引き継いだスピルバーグ監督による最新のリアル、壮大な特撮、特殊効果も注目される。
　しかし、キューブリック監督が目指した文明批判や人間観察がどれだけ表現されているかは疑問だ。人間の都合でロボットを造って、用済みになるとロボット狩りをして大群衆の前で“処刑”するおぞましいシーンもある。
　地球温暖化や核戦争で滅亡の淵(ふち)にある人類への警鐘としては特撮や特殊効果に傾斜した詰め込みの印象が強い。だから“母”を求めるデイビッドの悲哀が伝わってこない。いずれにしてもスピルバーグ映画の到達点と限界を感じさせる。
★僕が言いたくても言葉にできなかった事を、全て言ってくれてます。

セックス描写が話題になってますが、それだけの映画じゃありませんでした。むしろ、他のシーンの方が感動できるし、丁寧に製作されてると思います。
主人公の『ひたむきで、かつ前向きな生き方』が良かった。
マイノリティ(少数派)とゆう点で一致してる僕にはピッタリでした。

http://www.poetrysex.com/

> 「ジーザスの日々」見ました。
> めちゃくちゃ退屈で…と書いてあったけど
> そうでもなかったです。
> まあまあよかった。

『ジーザスの日々』を観に行ける時間が取れそうになく、ちょっと
悩みモードに入っていました。
これであきらめがつきました。
ただ、こんな映画（未見なのだけど、解説参考にして）は男女間で
若干感想が違うかなとは思います。

日付が変わって、８月１日である。
また無駄にトシを食ってしまった。
ところで、僕はネットバンク口座を持ってる。
先ほど、ネットバンクからメールがきた。
何かと思い、開けてみると・・・
【バースディ・メール】だった(泣)
これほど、侘しいモンないです。止めて欲しいです(泣)。
日付が変わって、一番最初に機械的に送付されたメールに、『おめでとうございます』って言われたくないです。
P.S.来週、広島でツレ(例のバーテンダー)と暴れる(飲み倒れ)予定です(笑)
P.S.�Uソープ、速っ!!金メダル６個ですね♪

「ジーザスの日々」見ました。
めちゃくちゃ退屈で…と書いてあったけど
そうでもなかったです。
まあまあよかった。
ビデオで押井守フィルムの「アヴァロン」を見ました。
私にはとてもよかった。
いやあ、面白かった。
もう一つ広田レオナ監督の「ドラッグガーデン」。
よかった。
なんちゃってドラッグ映画ではなかった。

松山CSでいつから上映されていたのか
オーストラリア発の『ポエトリー、セックス』
ちょっと最近のCSは誰にも止められませんね。

それにしても、さっき終わったばかりの
男子400mリレー決勝でのI.ソープは凄かった。

--- 映画『花様年華』の内容に触れていますので、未見の方は
ご注意ください ----

しん君さん、レスありがとうございます。

『花様年華』の男女関係の扱いがどうしても気になり、
キネ旬などを引っぱり出してきて読んでいるところです。
それによると『花様年華』の撮影中、ウオン・カーワァイは
色んなバージョンを撮ったらしく、その中にベッドシーンも
含まれ、試写会直前まで濃厚なラブシーンが入っていたそう
なのです。
つまり、カントクも最後の最後まで物語の展開（最終的な着
地点）に相当迷っていたらしいのです。

ところで、衣山CSには女性連れが多く見受けられたのですが、
『花様年華』に女の方たちはどのような感想を持たれたので
しょうか？

毎日が忙しくて、何も観てません。『花様年華』も観れなかった(T_T)
でも、ツレから話は聞いてるので一言(笑)
>しかし、過激なことを言うようですけど、一線を越えない美男美女の不倫カップルにリアリティがあるでしょうか。
>あんなに色っぽいマギー・チャンに手を出さないなんて、奴はホモ
>セクシャルだったんでしょうか。
>みなさん、おかしいと思いませんでした？
★大人の恋（不倫だけどね）、本当に好きだから･･･一線を越えられなかったのだと思います。本当に相手の事を、愛しく思ってるのであれば一線を越えるかどうかなんて、余り重要ではないと思います。ただ、側に居てくれるだけでいい･･･朝まで一緒にずっといたい。そんな気持ちだったのでは？
あと、やっぱり『ケジメ（離婚）』をつけたかったのだと思う。きっちり『ケジメ』つけてから、誰にも臆すること無く彼女を抱きたかったのだと思います。
あと、こうゆう不倫映画の場合は二人を簡単に寝させてしまうと、『失楽園』の如くピンク映画に陥ってしまう可能性がある。フランス映画なんてのは簡単に寝てるけど(笑)･･･その辺りを上手くやってます。
まっ、実際に観たわけじゃないから･･･憶測なんですけど(--;
P.S.新車購入を目指して、定期預金始めました!!この無計画男が(笑)

> 『花様年華』
> ラストは字幕がなければワケが分からないなあ。

自己レスです。
もしかすると、『花様年華』 はやっぱり大傑作なのかもと思ったりもする。
観終わったとき、この映画は一度観ただけでは本当のよさが分からないと感じたし・・・。
久しぶりに居残ってリピートしようとしたのだが、お腹がすいてて（笑）、結局は気になる『ふたりの人魚』の方に行ってしまった。
そんな意味では２度、３度の鑑賞に耐え得る作品だと評価しています。
うん、ウオン・カーワァイは男だから、男の気持ちしかわからんよあ。だったら、あのラストもグッと来る。

しかし、過激なことを言うようですけど、一線を越えない美男美女の不倫カップルにリアリティがあるでしょうか。
あんなに色っぽいマギー・チャンに手を出さないなんて、奴はホモ
セクシャルだったんでしょうか。
みなさん、おかしいと思いませんでした？

「千と千尋の神隠し」見てきましたっ。感想というか、、映画館の中でコドモがですねえ〜、映画の序盤のほうはコワイ〜〜もう帰る〜〜って言ってたのに最後のほうになったらセン　がんばれ〜〜　って応援していたのを聞いてなんかタムタムさん目頭があつくなってしまいました、、。「A.I」なんかより絶対イイです。

昨日、仕事も早々にきりあげ、松山まで高速をドライブ。
衣山CSで『花様年華』を観た後、ルナティックに駆けつけ
『ふたりの人魚』を鑑賞してきました。
★5つ満点で採点すると、
『花様年華』 ★★★
寸評：男と女がいて、階段と雨があれば、In the mood for love。
ラストは字幕がなければワケが分からないなあ。
『ふたりの人魚』★
寸評：ロッテルダムのタイガーアワード（賞）ってこれくらい？
　　　ほとんど自主映画のレベルでお金返して欲しかった。

＞ しん君さん

ルナティック通信のアップ、ご苦労サンでした。