石鎚山・東稜コース


 今回の石鎚は、初めての東稜コース。国道33号線を久万町で左折して直瀬経由で面河渓まで。国民宿舎近くの駐車場で車を一台置いて、もう一台で土小屋まで行くこととした。帰り、愛大石鎚小屋経由で面河まで下るコースをとるための考え。コースを朝聞かされて大丈夫かなと思ったが、いざとなれば一人土小屋まで下ればいいと考え納得。
 東稜コースの基点からいきなり、険しい登り。急坂の笹原あり、10cmもない絶壁の壁を横切るところあり、90度の絶壁を鎖・ロープなしで登るところありと、スリル満点であった。
 やっとの思いで南尖峰にたどり着き、大砲岩、墓場尾根を見物して昼食。天狗岳、弥山は、紅葉シーズンですごい混雑。特に弥山は座る場所がないといった状況。
 土小屋へ下るコースは数珠繋ぎの状態なので、面河へ下る決心をした。静かな下りコースとなったが、愛大小屋を過ぎるあたりから急な下り道となり、難渋。ほんとうにやっとの思いで面河までくだった。

登り初めてすぐ西条方面が見えるいつもの場所で記念撮影
石鎚全景
東稜コースの基点、ここを左折する。進入禁止の看板あり林の中の険しい登りで始まる視界が広がり東稜コースが現れる
最初の笹原を登る休憩ポイントから急坂の笹原を見上げる休憩ポイントから下を覗く
急坂の笹原を登りきったところから下を急坂の笹原を登りきったところから上を別の方向の笹原
こんな所を渡ります引くとこんな感じの絶壁ですもっと引くとこんな感じ、怖い
よく登ってきたものだと思います。
今度は絶壁を登りますこんな感じ登りきって下を見る

続く


2007年山歩き

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