石鎚山・東稜コース


 2011年10月10日
 この日の天候はうす曇。ただ5時発なので出発時は真っ暗で晴れているのか曇っているのか分からなかったが。目指すは石鎚山登山口の土小屋。国道33号から県道に入り、面河渓手前にある石鎚スカイライン入り口付近までたどり着いたのは7時前。車が並んでいる。7時からしかスカイラインが開門しないらしい。数分待って土小屋まで出発。土小屋の駐車場は既に満杯状態。今日は東稜コースで上ることとする。下の絵のコース。このコースを登るのは2007年以来2回目。
ルート図
東稜基部というところで通常のコースを左に折れいきなり急坂を登る。登山口には「通行禁止」の看板が立っている。
写真が小さく分かりづらいが、細長い笹原の急坂を這い上がり、最初の岩峰を越えると、矢筈岩に続くのこぎり状の尾根があり、そこを渡る。
そして写真奥に見える矢筈岩の絶壁をよじ登る。
両手で笹を掴みながら這い上がる。
尾根に出ると反対側に通常の登山コースが見渡せた。
この岩稜を恐る恐る登ってきた。手前の岩場が垂直でここが一番難儀をした。
岩稜のアップ。後続の登山者が足元に注意を払って登ってきている。
南尖峰から天狗岳を望む。
二の森に続く稜線
天狗岳から弥山を望む
弥山から天狗岳を望む

石鎚山系

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