石鎚山・東稜コース


 石鎚山の登山ルートで東稜コースは2007年10月13日に登ったのが初めて。職場の登山愛好家の人たちに誘われてこのコースを知った。土小屋コースを登り東稜から左の草むらを登ると立ち入り禁止の看板がありそこが東陵コースの登山口となる。自己責任に登るスリリングな登山道である。
この登山道を一度利用すると病みつきになるというか他の登山道はハイキングコースのように思えてくる。鎖場はないけれど登山の醍醐味を味わえる登山コースである。以来、2011年、2012年、2015年とこのコースを登っている。2012年は下りにこのコースを利用したけれど途中で道に迷いそうになった。やはりこの登山コースは登りに使うのがベターな選択だと思う。そして季節としては紅葉の秋がベストだと思う。
ルート図
◎登山ルート概略
東稜基部、ここを左に進入通行禁止の看板急坂が続く
岩場の間の急坂を笹を掴みながら登る幅30cm程の尾根が続く最後は斜度90度の岩場を登る。
東陵コースの全景。写真が小さく分かりづらいが、細長い笹原の急坂を這い上がり、最初の岩峰を越えると、矢筈岩に続くのこぎり状の尾根があり、そこを渡る。 そして写真奥に見える矢筈岩の絶壁をよじ登る。
両手で笹を掴みながら這い上がる。
鋸状の尾根を横断する。この写真だけ2007年のもの。
岩稜のアップ。後続の登山者が足元に注意を払って登ってきている。
南尖峰から見た天狗岳
狗岳から弥山を望む
弥山から天狗岳を望む

石鎚山系

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