高縄山系・周桑の山・久万の山

otuki

大月山


 「ゆうゆう山歩き」の案内に「整備進み、格好の山行コース」とあったので、誘われて登ったが、登山口を間違えて最初から躓いた。「ゆうゆう〜」の地図では、エリエール美術館前の道を柳谷町に降りて、左折して道なりに行くと行き止まりが幸次ケ峠と見えたので、舗装路を道なりに行き止まりまで行くと、キウイ畑のある広場がある。その奥に道らしきものがあり、赤いテープまで張ってある。登山道に間違いないと思ったのが間違い。
 杉の植林した急斜面を延々登らされることになる。頭上に明るい峠らしきものが見えるので、行ってみようと、迷うこともないとの安心感があったので道なき道を木につかまりながら登りきると、立派な登山道(四国のみち)に出ることが出来た。立派な道標まである(右:幸次ケ峠、左:石ケ峠)。やれやれ。しばらく歩くと、大月山を指す赤テープがあるので、それに従い進むが、あまり人が通っていないので道がはっきりしない。そこが頂上というところで、難渋。頂上は全く眺望がきかない。
 頂上を降りると、道に迷ってしまった。いたるところに赤テープが張ってあって迷ってしまう。降り口がわからない。結局頂上の下を3回くらいぐるぐる回ってしまったようだ。やっとのことで、四国のみちに戻れた。確かに四国のみちは整備されており、このみちに戻れると格好の山歩きで、下りということもあって簡単に幸次ケ峠にたどり着けた。
ルート図へ
ここを左に行くと幸次ケ峠に行くことができるのだが。
道なりに右に行ってしまった。
右にしばらく行った路肩に車を止める。杉林の急斜面を迷った後やっとの思いで「四国のみち」
にたどりつく。
大月山への入り口頂上。眺望は全くきかない出発点であるべき幸次ケ峠

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