右の電波塔が頂上に立っている山が御勘請山、自宅を出発してすぐのところから撮影。左手の弘法大師が立っている山は石手寺に隣接する山。近くに見えて遠い山だった。 | 起点とした石手寺 |
岩堰を過ぎて | 石手川の右岸を歩く。正面に見えるの山は杉立山 |
宮内内科の角を左折する | 高齢者介護施設を右折して、青い水管橋が脇にある橋で川を渡り、道なりに登る。 |
しばらく舗装路を登ると、目指す御勘請山の電波塔が見えてきた。手前の緑のネットはリトルリーグの野球場 | しばらく道なりに歩いて、iphoneに入れているカシミールの地図を確認すると、左手に見える山が地図上の197mの三角点で、その三角点が御勘山だとこの時点では認識していた(認識誤りだったが)。その197mの三角点に登るにはこの先を迂回して登る方が楽だと思い、道なりに進む。頂上に電波塔がないことに気づくべきだった。御勘請山は197mの三角点ではなく、御勘請山の登山ルート入り口は随分手前(リトルリーグの野球場を右折し、少し登って左折する道が登山ルートの入口)にあったのだ。 |
石手梅林園入り口。ここまで来ておかしいと思った。iphoneの地図を確認すると197mの三角点からは遠ざかっていた。 | 梅林園の先を回りこんで見上げると、目指す御勘請山が遠くに見える。 iphoneに入れているカシミール地図を確認して、ここに来て初めて197m三角点は御勘請山とは違うことに気づく。地図と実際の風景を確認して、ほんとうの御勘請山の地図上の位置を同定する。御勘請山の登山ルートの入り口は随分手前にある。引き返すことにした。 |
リトルリーグの野球場を過ぎたあたりに左折する道があったが、その左折路が登山ルート入り口になるのだ。上の写真が左折して目印になる筒状の大きな構造物。 | さっきの道を進むと「慈光庵」という瀟洒な新築の「民家」があるが、そこを右折し、上の写真の倉庫の手前を右折する。 |
だんだん山道らしくなってきた | 廃屋が道路の脇にあったりする |
周囲はみかん畑で手入れが行き届いているが、柿は収穫されずにいる | GPSを頼りに、みかん畑の中を進む |
見晴らしの良いところでちょっと休憩、溝辺、新石手の住宅街が見える | この先道無き道を歩く |
排水管のようなものが山肌に敷設されており、これを頼りに頂上を目指す。先に空が見え出して頂上が近いと自分に言い聞かせて急勾配を登る。 | 頂上手前のピークに取り付く、なんと右下を覗くと頂上まで続く立派な道が溝辺方面から続いているではないか |
その先にNTTドコモの立派な電波塔があった。gpsは335mを示していた。この近くに山頂を示す祠があることを後で「お山へ行こう」で知る。 | その先には伊台方面に続く立派な車道が整備されていた |
もうひとつ大きな電波塔があり、3本めのちょっと小ぶりな鉄塔もあった。 | 電波塔からの展望は素晴らしく、これは伊予市の方向の展望 |
視線を右に移すと、伊台、城北、興居島、北条の海は、西日の逆光にならずきれに見えた |
下山は、発見した立派な林道らしき道を利用した。 | 下山時、東には立派な山容の山が見えました |
正面には、遠く皿ケ嶺連峰が見えた | 振り返ると、これまた立派な山が遠望できる |
東野・畑寺の裏山もくっきり見えた | 道は一部こんなふうに草茫々のところがあり、心細くなる。このあたりでGPSとして利用していたiphoneが反応しなくなった。どこを進んでいるのか分からなくなり、更に心細くなったが、道なりに進むと良い。 |
チェーンソウの大きな音がして一安心、炭焼きの木を伐採している人がいた。挨拶をすると、ニッコリしてくれた。 | 炭焼き小屋 |
その先の展望の良い所に一風変わった住宅があった。これは振り返って撮影。ここから少し下ると、羊小屋まであった。自給自足しているのかな? | 下山してきてびっくり。下山に利用して来た道は立入禁止の場所だった。伐採作業していた人がニッコリしてくれて良かった。 |
そしてさらにびっくりしたのは、ここは道を間違えたと思い引っ返した「石手梅林園」だった。 | 帰りは、岩堰も赤橋を渡った。この先、散歩中の高校時代の同級生のA君に久しぶりに出会いまたびっくり。 |